こんにちは、Myu2.のお絵かき教室講師のMyu2.(みゆつー)です。
7月のブログのテーマは「絵日記の上手な描き方」です。
今日は、内容の濃い絵日記にするコツについてご紹介します!
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少し考えてみましょう。「内容の濃い絵日記」とは具体的にどんなことをいうのでしょうか?家にいた絵日記と、遊園地にお出かけした絵日記があります。遊園地の方が充実した一日を過ごした印象はありますが、家で初めてハンバーグを作ってみた!という作り方や完成度についてなど詳しく書いてある方が、「内容が濃い」なぁと私は思います。
そんな風に、家でしたことでもインパクトのある内容はたくさんあります。何気ないルーティーン作業になっていることでも、それは他のお家ではしていないことで珍しいことかもしれません。「こんなことしかしてない…」と悲観的にならず、何気ないことでも「面白い!」を見つけられる人になりましょう♪
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気が付き名人になる
先ほどお話ししたように、何気ないことの中にたくさんの面白いが隠されています。それは何か作った時に上手にできたという表面的なことだけじゃなく、「実はこの時お腹が痛かったんだけど、作っているうちに痛くなくなった!」など目に見えない裏話のようなことこそ絵日記の醍醐味。このときどんなことを考えていたか、感じていたか、大きな文にしなくても一言付け加えるだけで、絵日記がいきいきしてくるはずです。
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記録名人になる
生活している中で、絵日記に描こうと思たことは印象的な出来事なので、ほとんどの場合メモなどをしておかなくても絵日記に描くことが出来ます。でも、固有名詞や名称を出す場合、正確に覚えていた方が良いので、メモをしておくと絵日記を書くときスムーズです。また、可能であれば写真に撮ったりして記録を残し、描く際に見ながらその時感じたことを呼び覚まし制作してみると良いでしょう。
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誰かとお話しして思い出そう&引き出そう
誰かとお話ししていると、新しいアイディアが沸いてきたり、そんな考え方もあるのか!と発見があったりしませんか?同じことでも見方や考え方が複数あると、絵日記の表現も違ってきます。「庭にヒマワリが咲いた」というお話でも、「去年より〇日早く咲いた」「アリがたくさんヒマワリに登ってた!」「種がたくさんついてた」「身長が自分より高かった」などなど1つのことについて色々書くことが出来るのではないでしょうか。
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文を書くこと、絵を描くこと以外に、「気が付く」ということが絵日記の内容を深めることに繋がります。小さいことでも、わざわざ書かなくていいかもしれないことでも、どんどん書いてみましょう!
あなたの気が付いたその発見は、実はまだ誰も気が付いていないものかもしれません。
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次回は7月10日(金)更新予定。
絵日記の「絵の描き方」についてお話しします!
今日も素敵な1日を!
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