こんにちは、Myu2.のお絵かき教室講師のMyu2.(みゆつー)です。
6月のブログのテーマは「鉛筆の使い方」です。
今日は鉛筆の持ち方についてご紹介します!
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文字を書くときは、利き手の親指と人差し指や中指を使い書いていると思います。絵を描くときも同じで良いのでしょうか?
描くものによって鉛筆の持ち方を使い分けると、絵の質感やタッチの幅が広がり、オリジナルの画風を探すきっかけになるのではないでしょうか。
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デッサンの場合どんな描き方をしているの?
「デッサン」って聞いたことはあるかと思いますが、一体何のことでしょう?ただモノクロで何かを描けばデッサンと言うのかといったら、それは違います。
簡単に言うと、目で見た立体を平面に描き起こすものがデッサンです。実は肉眼と写真ではゆがみや色の濃さなど違いがあります。写真(平面)→を絵(平面)に描くのと、実物(立体)→絵(平面)に描くのとでは別物です。
デッサンで注目したいのは影や光、ツヤや反射している様子、水などの質感など、そうしたものをモノクロで表現している点です。そのためにはどんな風に鉛筆を使い、描き分けているのでしょうか?
とってもわかりやすい動画があるのでこちらをご紹介させて頂きます。
■ウニアトリエさん
自由自在に線が引ける鉛筆の持ち方
【鉛筆デッサン初心者の方へ】絵画教室の動画レッスン
持ち方や動かし方がわかったのではないでしょうか?
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持ち方を変えて遊んでみる
子どものころからデッサンに触れておくと、絵の上達がぐっと伸びます。でも、まだ幼いうちは自分の思う通りに手元を動かすことも難しいので、「持ち方を変える遊び」をしてみて下さい。
よく子どものころ、利き手じゃない方で上手に文字が書けるか遊んだように、絵も利き手じゃない方で描いてみたり。つまんで持って、柔らかいカーブを描いてみたり。力の入る加減の強さや弱さ、バランスのとりやすさや不安定さを感じて描いてみたり。
一見、何に役立つんだ?と思うことも、例えば利き手じゃない方を使うことで脳が活性化すると言われています。そうすると、感情の制御やコントロールを無意識でしやすくなり、落ち着きや集中力が養われたりするそうです。
何気ないことを少し変えてみるだけで、タッチや発想に広がりが持てるだけでなく、他のことにも効果的なことがあります。なのでお子さんがペンの持ち方以外で描いていても自由に描かせてあげて欲しいですし、逆にたまには違う描き方にもチャレンジさせてあげてください♪
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鉛筆の持ち方、いかがでしたか?
何気ないことですが、実はとても大事。
次回は「鉛筆の描き方バリエーション-1」をご紹介します!
6/19(金)更新予定です☆彡
今日も素敵な1日を!
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#ウニアトリエ さん
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