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執筆者の写真Myu2.(みゆつー)

リモート・プレ体験教室(3)=Mちゃん・6歳の場合=


皆様いかがお過ごしでしょうか。


NEWsにも掲載させて頂きましたが、

2020/3/24のJ-WAVE、STEP ONE「CHEER UP WORKERS」に

お絵かき教室代表Myu2.が出演させていただきました!


お笑いトリオ・トンツカタンの森本晋太郎さんが面白くリポートくださり、

またスタジオのサッシャさんや増井さんも楽しくご参加いただき、

とても楽しい時間となりました!ありがとうございました♪


当日の様子は番組公式サイト「CHEER UP WORKERS」最下部の「BACK NUMBER」や

twitter、Myu2.のSNSなどからご覧いただけます。


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さて、

今回は6歳の女の子、Mちゃんの作品をご紹介します。


Mちゃんにも「チューリップ」を描いてもらいました。


タイトルは「何でも叶えてくれる虹色のチューリップ」だそう!


本当にお願いすれば何でも叶えてもらえそうな、

迷いなく描いてくれた、力強さあふれる虹色のチューリップとなりました!!


葉っぱの色を両方変えていたり、

花びらにも色んな色をふんだんに使っていて

普段から色で遊ぶことが好きなんだなということが伺えます。


最初に茎の部分からまっすぐ線を引いてくれました。


茎に続いて、花びらの下部分をぐっと描いてくれています。


お花のメインでもある、花びらから描かずに、茎から描いていることを見ると、

支えになる部分から無意識に描いているということがわかりますね。

物をとらえるバランス感覚が良さそうです。



そして同じお題「チューリップ」を別の日に描いてもらいました。





一気に4枚ご紹介させて頂きましたが、


早生まれの6歳、Mちゃんは

このプレワークショップでの質問や情報が多すぎたようで、

「描けないよおーー!!!」と泣いてしまったそうです…!


Mちゃん、ごめんね。。

きっとしたことがないことだったから戸惑ってしまったんだと思います。


また、Mちゃんのこの反応でいくつか発見もありました!



「描けない」「描きたい」ということの気づき


このプレワークショップでは

簡単な質問2~3問と画像2~3枚を見せて絵を描いてもらっています。


普段お絵かきするとき、

インスピレーションのままに描いていて、

1つのものをしっかりとイメージしながら描くということをあまりしていません。


「描く」という手を動かしたりする行動は一緒でも、

頭の中では全く別の作業をしています。


Mちゃんの場合、

絵が上手なおばあちゃんやお母さんに教わって、

普段から絵に親しんでいるとのことでした。


このプレのように、

自由に描いていたチューリップが、

質問したり画像を見せた際に本物との違いに気が付いて、

「本物みたいに描きたい!」という気持ちが生まれたのだと思います。


でも実際に描いてみようとなったとき、

「描けない!」という壁に直面しました。


普段から絵に親しんでいるからこそ既に絵を見る力が養われていて、

「もっとこう描きたい!」という自分の中のゴールがある程度見えています。

だからこそ「描けない!」に直面したのだと思います。



プレ前と比較して、どうしてこんなに変わるの?


自由に描いてもらったチューリップと、プレでのチューリップではかなり変化が見られました。プレでは花びらを1枚ずつ描いてくれている様子や、花と茎とのバランスがとれるようになり、チューリップというモデルをしっかりMちゃんなりに捉えています。


泣いてしまったそうなので、Mちゃんにとっては楽しくないお絵かきだったかもしれませんが、結果として着眼点が変わり、成長してることが伺えました。


今回、いろんなことにたくさん気が付いてくれたMちゃん。

今後のお絵かきが楽しみです!!




Myu2.のお絵かき教室では、こうした【観察】することや【気づき】に着目して、絵を描く楽しさ、プラバン遊びや粘土遊びなどの図工を行っていきます。

またプレを受けてくれた友だちの作品を紹介しますね♪





お絵かき好きなお子さんに是非リモートでプレ体験をさせてあげたい!という方は、HPの「問い合わせ」からお気軽にご連絡ください♪


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