絵日記の上手な描き方 ～絵日記を描くことのメリット～

こんにちは、Myu2.のお絵かき教室講師のMyu2.（みゆつー）です。

7月のブログのテーマは「絵日記の上手な描き方」です。

7月最初の今日は、絵日記を描くことのメリットについてご紹介します！

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夏休みの宿題と言えば「絵日記」ではないでしょうか？私も小学生のころ描いた記憶がたくさんあります。他にも絵日記に近いものを描く機会はたくさんあるはずです。例えば演奏会の感想、遠足の感想、社会科見学の観察レポート、修学旅行のレポートなどなど。。数えきれないほど絵＋文を作成する機会はやって来ます。

描く機会の多い絵日記は、なぜこんなにやるのか考えたことはあるでしょうか？実は簡単な手法なのに、メリットが多いのです。早速ご紹介します！

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絵の上達

まず、その日あったことを「絵」にするのですから、描かなかった頃よりも上達します。しかも絵日記の良いところは、普段描き慣れていないモチーフを描く機会がやって来ることです。例えば、普段家で食べているカレーの絵や、よく虫を取りに行く場所の絵などは描いていないと思います。普段よく見ているけれど、絵に描いたことないモチーフをたくさん描いて、上達してくでしょう。

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文章の上達

絵でもその日の出来事を描き、文章も書くのが絵日記。絵だけでなく文章力も養われます。もっと言えば字をたくさん書くので、字の練習にもなるので、最初のころと最後の方では字にも変化があるのではないでしょうか。文章を書くとき、一日のどこから書くか、あるいはどの部分だけ書くかなど、意外と考えることは多いです。文章の構成も考えるようになるでしょう。

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記憶力の上昇

絵日記は描くときに描きたいことを思い出しながら描きます。言うならば、その日の「復習」をしているんです。描いているうちに「そうそう、あんなこともあったな！」と思い出したりするものです。思い出せなくても、思い出そうとすることが大事なので、温かく見守ってあげましょう。

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表現力の上昇

絵と文章を両方制作し絵日記を成立させます。なので、自然と両方のバランスに気が付いたり、どちらかに何らかの物足りなさを感じたり、絵と文章両方合わせた表現を意識するようになります。例えば、お花見に行ったので桜の絵を描いたとします。文章ではお団子を食べたと書きました。絵にお団子を足そうと気が付きます。このような具合です。

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絵日記を描くメリットは実はもっと隠れています。それは描くうちにお子さんと気が付いてみて下さいね！

絵日記は描く前も、描いているときも、描いた後も楽しいものです。

「どんなものを描こう」

「ここをこんな風にしたらステキになるんじゃないかな」

「あの時こんな楽しいことがあったね」

そんな風に手作りの思い出として、絵日記をたのしんでみてくださいね。

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次回は7月7日（火）更新予定。

「内容の濃い絵日記にするコツ」についてお話しします！

今日も素敵な1日を！

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