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執筆者の写真Myu2.(みゆつー)

鉛筆ってすごい!~鉛筆の削り方~

こんにちは、Myu2.のお絵かき教室講師のMyu2.(みゆつー)です。


6月のブログのテーマは「鉛筆の使い方」です。

今日は鉛筆の削り方についてご紹介します!

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皆さん、えんぴつはどうやって削っていましたか?そもそも鉛筆の削り方には2通りあります。鉛筆削り器と、ナイフなどで削る方法。小学生のころ、筆箱に小さな鉛筆削りが入っていたという人がほとんどじゃないでしょうか。あとは家に電動の鉛筆削り器があって、いつも削ってから学校に行くとか。


鉛筆削りで削るのは、手軽で安全なので筆記用具として鉛筆を削る場合はおすすめです。

ただ、絵を描くのであれば、可能であれば鉛筆削りを使わずに削ってもらいたいです。


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ナイフで削るの危なくない?

危ないのでなかなか子どもにナイフなどで削らせるのは怖い、という方も多いと思います。でも、思いのほかリスクは少ないので、最初は一緒に練習して見守ってあげてみてはいかがでしょうか?


何が危ないのかというと、手先を動かすことに慣れていないこと、触り慣れていない刃物を面白がって使用したりすること、注意できる大人や危機管理できる人がいないことが問題点だと思います。最初の2つは「練習」が必要です。工作でハサミを使うように、料理で包丁を使うように、私たちの暮らしの中で刃物は欠かせないものです。だからこそ、きちんと教えて使えるようにしてあげましょう。


とても分かりやすい削り方の動画があったので、よかったらこちらを観ながらやってみて下さい。


■「もう危なくない!カッターを使った鉛筆削りのコツ」

中日新聞・電子編集部さん動画


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鉛筆を削るタイミングがわからない

筆記用具としての鉛筆は先が丸くなり、文字が書きにくくなったら削り時ですが、絵を描くときの鉛筆はどうでしょう?実は違います。先が丸くなっても、柔らかい太い線を描きたいときにぴったりですし、逆に繊細で細い線を描きたいときは常に尖らせておく必要があります。


よく使う濃さの鉛筆で、頻繁に丸い方と尖らせている方を使用したい場合は、こんな削り方がおすすめです。

「両方とも削る」という方法。できれば丸い用も太い用もそれぞれあった方が便利ですが、こんな風に削っておけば、その鉛筆一本で持ち替える手間もなく、描くことに没頭できます。子どもはこの削り方を「面白い!」「へん!」と喜ぶかもしれませんね。

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鉛筆削りでも勿論OK!

カッターで削るのはちょっと…という人、大丈夫です。最近では「デッサン用」の鉛筆削りもあります。


■アスカ 鉛筆削り デッサンメイト PSL123 芯先最大19mm 調整機構付き

¥2,200


デッサン用の鉛筆削りは、削った際に芯の部分が長く尖がって削られます。その方が絵を描く際に幅広い表現方法が出来るからです。わざわざこうした鉛筆削りを買うことをお勧めはしませんが、大体のこうした鉛筆削りには筆記用の削り方も可能なものが多いので、筆記用

としても鉛筆削りをお求めの際に候補として検討してみてはいかがでしょうか?


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鉛筆の削り方、いかがでしたか?

シンプルなことですが、実は奥が深かったり。


次回は「持ち方別の効果」についてご紹介します!

6/16(火)更新です☆彡


今日も素敵な1日を!

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